練馬区役所石神井庁舎 行政書士による暮らしと事業の無料講演会、相談会開催

社会事業部 津嶋 健

東京都行政書士会練馬支部社会事業部では、11月20日(金)、練馬区役所石神井庁舎5階会議室にて「行政書士による暮らしと事業の無料講演会・相談会」を開催しました。

今回はコロナ禍のなか、当初25名のお申込みをいただきましたが、その後、感染拡大傾向が顕著となり、当日はどうなるかというところ、控えた方もいらっしゃいましたが、それでも20名を超える方々にご来場いただきました。

同社会事業部の津嶋部長の司会で進行し、冒頭、同練馬支部の橋本敏浩支部長が挨拶に立ち、「今回は多くの方にお申込みいただき」と感謝の意を述べるとともに、相続関係に携わる行政書士としての取組みについて語りました。

講演会のテーマは「相続問題と遺言の勧め」。相続の基本的な話から遺言状の必要性、あわせて相続関連の新しい制度の解説などについて講演しました。ご来場された皆さんは熱心に耳を傾け、ご自身の課題と重ね合わせて、真剣に考えておられる姿が見受けられました。

講演会後の相談会にも10名を超える方が希望され、相談に臨んでおられました。年齢層も60歳未満から90代までと幅広い一方、70~80代がボリュームゾーンとなっており、この世代で相続に関する問題を抱えておられる方が多いという印象を深めました。

アンケートでは、「是非、行政書士に相談したい」との回答も多く、やさしいお客様が多かったとは思いつつも、嬉しいご回答であったことは素直に受け止めたいと思っております。

またご来場者は、石神井近辺にお住まいの方が多くいらっしゃいましたが、少し離れた所からも見えられ、これまでと少し違った傾向に喜びつつも、コロナ禍の副作用?と少々複雑なところでもありました。

次回は12月18日(金)、今年最後の講演会・相談会をはつらつセンター光が丘にて予定しております。コロナ感染拡大が危惧されるところではありますが、開催されることとなりましたら、対策は万全にし、ご来場をお待ちしております。

カテゴリー: 無料相談会, 講演会のお知らせ パーマリンク