平成２８年７月２９日に、区立大泉南図書館にて法教育出張授業を行いました。
今回は「夏休み学習支援ＳＰ」として、区内小学生とその保護者を対象に、図書館職員による図書館ツアーと行政書士による法教育授業の２本立てという企画です。
https://www.lib.nerima.tokyo.jp/upload/topic/pdf/1467349648.pdf
前半の図書館ツアーでは、本の分類やレファレンスサービスについての説明があり、真剣にメモをとる子供たちの目が印象的でした。後半は「自由研究って本当に自由？」というタイトルで、約１時間の授業を実施しました。
子どもたちは、図書館の本はどこまで活用できるのか、自分で撮った写真は自由に使えるのか、いろいろな問題に真剣に考えてくれました。何のためにルールがあるのか、どうしてルールを守らなければいけないのか、子どもたちの法的思考力を養うきっかけ作りになったと思います。
支部法教育推進委員会では、今後もこのような学校の外においても法教育活動をすすめていきます。
関心を持たれましたらお気軽に東京都行政書士会練馬支部までお問い合わせください。
法教育推進委員長 植松和宏