年度末の3月20日には、練馬区立南大泉図書館にて法教育講演会を実施しました。
テーマは誰もが知っているようで意外と知らない「お墓と葬送に関する知っておきたい法知識」です。相続に関する講演会や相談会は練馬支部でもかなりの実施件数がありますが、お墓や葬送に特化した講演は初めての事でした。
(講師は法教育推進委員長の植松が務めました)
相続が発生するまでの各種届出は行政手続きです。発生可能性のあるリスクを回避することに努めている行政書士として、行政手続きの専門家という立場で多角的な視点からのお話しをいたしました。
また、法教育推進委員会による講演として、単なる手続きの紹介ではなく、リスクを回避するために何が必要なのか何のためにルールがあるのかを再確認していただけることができたと思います。
行政書士会練馬支部法教育推進委員会では、「身近な法律家」として、誰にでも起こりうるようなトラブルを回避するために出張出前授業や講演会を行っていきます。あらゆる法的問題に対する予防には「身近な法律家」である行政書士を活用していただきたく存じます。
法教育推進委員会委員長 植松和宏
(南大泉図書館に作成していただきました案内リーフレットです)