「実家」が『空き家』になっていませんか?

東京都行政書士会は 平成30年度の「東京都空き家利活用等普及啓発・相談事業」の事業者に選定され、7月から「実家が空き家になっていませんか?」と呼びかけ、セミナーやフォーラムを開催していっています。

7月北区でのセミナーに続いて、9月17日(祝日)には 池袋のサンシャインシティ文化会館5階特別ホールで、フォーラムを(10:00~16:30)開催します。

「家屋」は重要な財産ですが、適切に管理しないと たちまち荒廃してしまいます。そして放置された「空き家」は樹木も伸び放題になり、ネズミなど害虫が出没し、近隣の環境を悪化させます。 また、不審者が住み着いたりして地域の安全上も問題となります。

ボロ家でも家屋があれば住宅用とみなされて土地の税金が優遇されるということはありません。それどころか、塀や壁などが崩壊し、被害が発生すれば、所有者責任が問われ兼ねません。

相続したまま放置している家をお持ちの方、親が施設に入ることになって親の家をどうしようかお悩みの方、お気軽にお立ち寄り下さい。無料相談会も行います。

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