光が丘区民センター「暮らしと事業の無料相談会」開催

社会事業部 二階堂泰範 

東京都行政書士会練馬支部は7月13日(木)、光が丘区民センター2階玄関脇通路にて、「行政書士による暮らしと事業の無料相談会」を開催しました。

暑い日が続き、コロナ感染者も増えているなかではありましたが、かつての日常が取り戻す動きに連動し、適宜対策を採り、相談会を実施いたしました。

↑セッティング前の会場

前回の区役所本庁舎での相談会では、賃貸トラブルや在留許可といったご相談もあり、バラエティに富んだ相談内容となりましたが、今回は地域の特性もあり、ほぼ相続関連のご相談となりました。23名の方がご相談に訪れ、いずれも熱心なご相談ばかりでした。

相続関連のご相談といっても、これからに備えて「遺言書を遺すべきか否か…」というものから、その遺言書がないがため相続の手続きをいかに進めていくべきか?もしくは完全に揉めているケース、節税対策についてなど、様々なご相談が寄せられました。

相続以外では、若い男性が自営で始めた事業が順調になり、会社設立すべきか?というご相談がありました。目下のところ、事業規模的には、個人事業として開業届でよいのではないかという説明でご納得いただき、税申告の方法等アドバイスしました。今後事業が拡大し、実際に会社設立したいというご相談に発展すれば、相談会の存在意義も…などと考えておりました。

次回は9月21日(木)、石神井庁舎にて「行政書士による暮らしと事業の無料相談会」を開催します。「遺言書作成体験コーナー」も併設しますので、ご来場の程よろしくお願いいたします。詳細は、この欄にて追ってお知らせいたします。

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